まりあ さーびすすてーしょん

てつことか義足とか。
This blog is "maria Service station".
It thinks about the railway and the artificial leg.



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告
  2. |--/--/--(--) --:--

現実の話と夢の話

24日にとりあえず退院する事になりました。
合わないソケットでリハビリを続けるのは、拷問以外の何物でもない。そっとしといてよ(泣)
23日に新しいソケットの採型なんで。それ済ませてから。で、28日通院で仮合わせ、8/4に再入院して5日間ほど調整後、改めて退院、翌々週に職場復帰となります。
・・・あああーーー仕事やだなあ行きたくないなあ(何を言う)

そんなプレッシャーやら何やらもあってか、退院と再入院の夢を見ました。
退院直後、よく分からない狭い病院に入院手続する自分。
何故か小児内科。アクリル版で仕切られ、でもカーテンでプライバシーを辛うじて保てる2人部屋に入院。
入院直後、何故かナースの対応が悪く、ひとりも様子を見に来ない。
仕方なく自分で、自分の処置。何故か切断したはずの足が生えてて、しかも病状が悪化し、でかい傷こさえて、浸出液ドロドロ。
「あーー・・・また傷が出来た、こうなると治らないんだよな、次は・・いつ退院出来るんだろう・・」と悶々とする自分。

訳のわかんない夢ですな。そもそも自分の夢って、ほぼ意味不明、とんちんかん(汗)
目が覚めて、病気の足が無いのを確認した時は、ほっとしたのは・・内緒の方向で。(滝汗)

  1. にゅういん・1
  2. | こめんと2
  3. | TB0
  4. |2008/07/21(月) 20:14

脱水って一体

今日夕方、病棟廊下で別室在住のじいさんとばあさんが話してた。
二人とも、頭はしっかりしてるけど耳が遠く、非常に声がでかい。いやがおうでも聞こえてしまう。
あまりにも衝撃的だった、話の途中から。

ばあさんが言う。
「…あの人、あのおばさんはなあ、今大変なんよ」
じいさんが問う。
「なんなら、どしたんなら。」
ばあさんが答える。
「さっき医者の先生が機械持って来てな…ほら、何言うたかなあ…脱水状態じゃって。あんた、脱水言うたらどんなんな?」
「…女か?」
「おなごじゃ、おばさんじゃ」
「じゃ…子宮じゃろ」
「…子宮?」
「おお、子宮じゃ」
「…脱水が?」
「子宮が出るのが脱水言うんじゃろ」
「は?出るって…」
「おばさんじゃろ、子宮が出るんじゃ」
「そんなもんどうやって出るんで?」
「そりゃあ…どねぇかして出るんじゃ」

「私ゃ、脱水言うたら…もうちょっと違う気がするなあ…」
「おなごの脱水言うたら、子宮が出るんじゃ」


じいさんが、どんな間違った認識を持っていても、構わないと思う。それを訂正して回る気もない。
ただ…大音量で、廊下で子宮子宮連呼するのは…どうかと思う。聞こえてしまったが、かなりいたたまれなかった(汗)

  1. にゅういん・1
  2. | こめんと0
  3. | TB0
  4. |2008/07/14(月) 21:21

ハツさんとばいばい

ハツさん。
今週木曜日、無事退院して行った。

超高齢で、これ以上入院していてもリハビリ成果がない、と担当医に退院勧告を受けたらしい。
月曜日に外泊から病院に戻ったら、ハツさん外泊中でいなかった。がっかりしてる自分にちょっとびっくり(苦笑)
水曜日、帰院。何でもオペをしてもらった病院に診察をしてもらうついでに、試験外泊してたらしい。
髪結いさん(笑)にも行ったらしく、髪を真紫に染めてもらって来た。真っ白の髪だから色が激しく出てしまったらしい。看護士さんも同室のばあちゃん方も、みんなどびっくり。
そして・・アザ作成してる。
自宅で、介護保険で借りたパラマウントベッドから抜け出して、転んだらしい。
・・・骨折しなくてよかったね(汗)

すっかりおうちモードになってしまっているハツさん、その日の夜中、
「お父さん!お父さん・・・おとっつぁん!私ゃ、オシッコに行きたいよ、ここ開けてー」
と大騒ぎ。
やはりナースコールを押すのは高等技なのか。代わりに押して差し上げた。

翌日。
息子さん夫婦が元気よく迎えに来た。
転んでアザ作ってしまったせいで、息子さんちょっと意気消沈。
ベッド柵も合わせて介護保険で借りる事にしたそうな。
昼の給食を食べて一息ついた頃、
「じゃ、あんた着替えようか」
とお嫁さんとふたりがかりで着替えさせてる。
「いいね、似合うじゃない」
「・・・そうやろ。私もそう思うよ」
和やかな会話。
「・・あんた、何しよるねん」
「寝るの、疲れたから」
「何言うてんねん、寝たらあかんやん。あんた、これから家に帰るんじゃから」
「へぇ・・?」
「今日退院するんやで」
「・・・へぇ・・・」
「帰るんじゃ、家に」
「・・私も?」
「そう、あんたも。」
自宅から持ってきた車椅子に座って、部屋を出るハツさん。
モノトーンの上品でかわいいワンピースを着せてもらってる。紫の髪とよく合ってた。
ワンピースの見立てはハツさん自身だそうで・・さすが都会のばあちゃんだ、センスいいな。
退院する、と言う状況が掴めないらしく、きょとんとしてる(笑)
出る間際に、息子さんが
「セッちゃん!迷惑かけたね、早く良くなってねぇ」
と声を掛けてくださった。
ご挨拶と御礼を簡単に言って、不思議そうな顔のハツさんにバイバイしてみた。
かなりの間を置いて、バイバイし返してくれた。
ちょっとだけ、笑顔が見えた。

ハツさん、元気でね。
おとっつぁんとおっかさん、困らすんじゃないよ。(笑)

  1. にゅういん・1
  2. | こめんと0
  3. | TB0
  4. |2008/07/12(土) 20:14

セッちゃん

ハツさん。

自分はハツさんに『金田のセッちゃん』と言う事にされている。
否定しても聞かないし、たまに辛そうな顔するんで(汗)、そういう事にしている。

ハツさんとこの長男ご夫婦がお見舞いに来た。今日に限らず、週に4日は来る。
もうじき退院だと言う事で、ご夫婦で何回もその説明をしてる。ハツさんもにこにこ聞く。
リハビリの時間になったらしく、車椅子に乗って部屋から出ようとした時の事。

ハツさん、こっちを見るなり
「セッちゃん。セッちゃんがおる、座っとる」
と言い出した。息子さん(と言っても70代半ばぐらいのおじいちゃん・ちょとイケメン)が
「何よんで、セッちゃんは大阪じゃ」
と。
息子さんは実在する『セッちゃん』を知っているらしい。息子さんに今までの状況を説明。
「あの、ハツさんが私を『金田のセッちゃんの若い頃に似てる』って言われるんですよ。セッちゃんって、誰です?」

『金田のセッちゃん』とは、息子さんの従兄弟らしい。って事はハツさんの姪っこか。
お嫁に出て、今は違う姓を名乗っているんだそうだ。大阪在住のおばあちゃんだと言う事だ。

「そうか、最近セッちゃんの事をしょっちゅう話すと思ったら、そういう事じゃったんか。
…あんた、この人は同じ病室のお姉ちゃんやで、セッちゃん違うで。
お姉ちゃんがセッちゃんなら、若い人は全部セッちゃんやないか」

…息子さんの説明に、にこにこ頷くハツさんだけど…はたして理解したのかどうか。
まあ…理解してなくても、ハツさんかわいいから…許す(苦笑)

日々のできごと@ライフ
  1. にゅういん・1
  2. | こめんと0
  3. | TB0
  4. |2008/07/02(水) 21:09

けえんさったん

先日からもうひとり、新人が仲間入り。
スエさん(仮名)。88歳。
耳が少し不自由だけど、しゃきしゃき意識もはっきりしたお母さん。

話好きそうなスエさん。同年代のハツさんにしきりに話かけるけど、かたや耳が不自由、かたや軽く認知で話がかみ合わず、更にスエさん地元民でも聞き取りにくいかなりの訛りで、言葉が通じてない状態。はたで聞いてる分には非常に面白い。

スエさん「おばあさん、若ぇ頃にゃどこにおりんさったん」
ハツさん「台湾。台湾で、タバコを作ってたの。」
ス「そうかな、戦争時分にゃ苦労しんさったんじゃろうな」
ハ「そりゃ苦労したさ。食べるもんにも困って、米に麦と、草混ぜて食ってたさ。奥さんのとこもそうだったのかい?」
ス「・・うちは米農家じゃったに、草混ぜてまではせんかったなぁ。でも作ったもん全部取られて、配給でちょびっと帰ってくるだけでな。正直もんが馬鹿を見る時代じゃったな。」
ハ「そうそう、配給だったねぇ。内地もそうだったんだねぇ。お宅はタバコ作ってたのかい?」
ス「・・は?・・・・タバコ?いや・・うちは米農家じゃからな、でもタバコをしょうた時期もあったなぁ」
ハ「そうか、タバコか。ありゃぁ大変だね、紡績の糸で葉を通して乾かしてね・・・畑の中通りゃ着物が真っ黒でね(略)」
ス「そうじゃな、大変じゃったな。じゃおたくさん、戦争が終わってけえんさったんじゃな」
ハ「・・・いや。うちにゃ警察の知り合いはおらん」
ス「・・・いやな、おばあさん。戦争が終わってから、けえんさったんかな?」
ハ「警察の身内はおらん。みな、普通にお勤めしょうります。」
ス「・・・」
ハ「今日も一日お天気が悪かったねぇ。梅雨だから仕方ないねぇ。」
ス「・・・そうですなぁ。」

ちなみに「けえんさったん」は「警察」と言う意味ではなく、「帰って来られたの」と言う意味。
都会暮らしが長いハツさんには、きっつい方言は通じなかった模様。
ちぐはぐで微妙な雰囲気で終わる会話が、非常に面白い今日この頃。(苦笑)

  1. にゅういん・1
  2. | こめんと0
  3. | TB0
  4. |2008/06/27(金) 19:02
前のページ 次のページ

最近こんな感じ

こめんと(ありがとね)

かてごり

この人が書いてます

杉本 まりあと申します。以後よしなに。
杉本 まりあ


行き当たりばったり(大暴れ含)。
峠・鉄・コンデジ・洋裁・PC組立・酒等、浅く偏食的嗜好。最近のマイブームは、峠(クルマ)と和太鼓。
生活必需品の下腿義足についても、素人レベルで研究中。

これでもか!と言うぐらい病気に好かれる体質。がん治療完了後、何事もなく5年経過。完治宣言GET、背中でふわふわ揺れる髪で実感する今日この頃。

めーるは↓からどうぞ
名前:  
メール: 
件名:      

ってか、ブロともする?

りんく

リンクしてくれる?

とらっくばっく

そのほか色々

オセロとか、好き?
自分結構ハマるわぁー。   
by Orfeon

  
QRコード
今すぐブログを作ろう!
Powered By FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。